7月4日(土)、あきた がん ささえ愛の日 駒ヶ岳サバイバー登山に参加させていただきました。
『がんであきらめない』を合言葉に、「あきた がん ささえ愛の日」の企画の一つとして毎年行われており、今年はがんサバイバー(がんの闘病経験者)さんやそのご家族を中心に、医療関係者、学生、ボランティアなど、総勢56名の方が参加しました。
当日は天候が心配されましたが、途中までは雨に降られることなく登山を挙行することができました。
駒ヶ岳八合目にて、秋田大学病院南谷教授にご挨拶をいただいた後、それぞれの体力に合わせた3つのグループに分かれ、出発しました。
当方は「うさぎチーム」に同行し、焼岳、横岳、男女岳を登りました。休憩地点の阿弥陀池に向かう途中、大雨と山頂付近の冷たい風に遭い、参加者の方々も疲労を感じた様子でしたが、豚汁部隊の方々が準備してくれた毎年恒例の豚汁により、表情も和らいだように感じられました。
昼食、休憩後は集合写真を撮影し、再び登山を再開しました。あいにくの天候でしたが、大きな事故もなく、参加者全員が無事に登山を終えることができました。
登山に取り組む元気な姿から、『がんであきらめない』という想いを強く感じられた一日となりました。
参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
以上、しーのの報告でした。